ラッキートリガーおすすめ機種徹底解説!導入機種のスペック比較と驚異の爆発力【2024年10月最新版】
3月に導入されてから、瞬く間にホールで注目を集めた「ラッキートリガー(LT)」搭載機。パチンコの新たな出玉機能として、ラッキートリガーはその名の通り、一発逆転のチャンスを秘めています。出玉や突入率の期待が高い機種も多く、プレイヤーの期待が高まるばかりです。
この記事では、現行のラッキートリガー搭載機の出玉性能や、これから導入予定の注目機種を一挙にご紹介します。ワクワクしながら、あなたの次の一押し機種を見つけてみてください!
ラッキートリガーとは?
ラッキートリガーとは、その名の通り「ラッキーな状態に突入できるトリガー(引き金)」を意味しています。
簡単に言うと、従来の「上位RUSH」をさらに強化したような性能で、2024年3月から導入が始まりました。
これまで、パチンコでは「総量規制」によって、一度の当たりで得られる期待出玉が6400個までと制限されていました。
「え、6400個しか出ないの?」と思うかもしれませんが、例えば人気機種のエヴァ15では、右打ち中はすべての当たりが1500個で継続率が81%。
平均して4回の連チャンで6000個の出玉が得られる計算なので、6400個以内に収まっていたんですね。
一撃で1万発や2万発を出した経験がある方もいると思いますが、それは「上振れ」の結果で、実際には総量規制6400個の範囲内だったんです。
ところが、規制が緩和され「ラッキートリガー」という新機能が搭載されるようになったことで、この総量規制が6400個から9600個へと引き上げられました。約1.5倍の出玉性能が可能になり、より爆発的な出玉を期待できるようになったんです!
ちなみに、9600個という規制値は、かつての1/399MAX機と同じ水準に戻ったことになります。あの頃の出玉感が、ラッキートリガーで再現できると考えるとワクワクしますね!
タイプ別のおすすめラッキートリガー機種!
ラッキートリガー(LT)搭載機種は、大きく分けて3つのタイプがあります。
それぞれの特徴を知っておくと、自分に合った機種を選びやすくなりますので、ぜひ参考にしてくださいね。
遊びやすくラッキートリガーがおまけのタイプ
このタイプの機種は、初当たりが軽く、遊びやすいスペックが特徴です。コツコツと小さな連チャンを積み重ねていきながら、時にはラッキートリガーを引くことで、一気に出玉を伸ばす展開も期待できます。
ラッキートリガーはあくまで「おまけ」のような存在で、基本は安定した遊びやすさがメインです。初心者の方や、リスクを抑えて長く楽しみたい方にぴったりのタイプでしょう。
P北斗の拳 強敵 LT
Sammyから登場したラッキートリガー搭載機の第1弾は、誰もが知る人気シリーズ「北斗の拳」。注目の初当たりからのRUSH突入率は50%で、BONUS後に挑戦する「強敵RUSHチャレンジ」に成功すればRUSH突入、失敗すると通常時に戻るというシステムです。
「強敵RUSH」はST50回転に加え、最大4個の残り保留を持つ連チャン率約70%の仕様。基本的には大当たりを獲得することで継続し、「無想転生」が発生するとラッキートリガーが発動し、「HYPER強敵RUSH」に突入します。
この「HYPER強敵RUSH」はST130回転+最大4個の残り保留で、驚異の約95%というシリーズ最高の連チャン性能を誇ります。突入時の獲得期待出玉は約10300個にもなり、初当たり時の400個と、強敵RUSH突破時の1000個を含む出玉が期待できます。
このラッキートリガーによる爆発力は、まさに「北斗の拳」シリーズの名にふさわしい圧倒的な魅力ですね。大勝ちを狙いたいプレイヤーにとって、見逃せない一台となるでしょう!
P大工の源さん超韋駄天2極源LighT
三洋から登場した「大工の源さん超韋駄天」は、同社初となるラッキートリガー搭載機です。注目すべきは、連チャンゾーンにある2種類のRUSH、「超源RUSH」と「極源RUSH」。継続率はそれぞれ約88%と約96%(極源RUSHは残り保留を含まない数値)で、回転数の違いにより継続率が変動します。
どちらのRUSHでも、残り保留1個は「ファイナルジャッジ」で消化し、ここで引き戻しに成功すればRUSHが継続します。なお、RUSH中の大当たり振り分けは「超源RUSH」と同じです。
初当たり時に時短を獲得した場合、まずは3回転の「超源RUSH」から始まり、RUSHをループさせながら6回転の「極源RUSH」突入を目指します(初回のみ連チャンが濃厚となる127回転)。この2つのRUSHを駆使して、より長い連チャンを楽しむことができます。
さらに、RUSH中の演出は3種類のモードから選べ、どれも爽快感が抜群です。ラッキートリガーを引いた時の爆発力と、ハラハラドキドキの連チャンゾーンは、まさに「大工の源さん」ならではの魅力。長時間の連チャンを楽しみたい方には、絶対に見逃せない一台でしょう!
遊びやすいが下位RUSHの性能は控えめのタイプ
このタイプは、初当たりが軽めで遊びやすいものの、下位RUSHの性能は控えめです。つまり、通常の連チャンでは大きな出玉を期待するのは難しいため、ラッキートリガー(LT)が発動するまで辛抱強く打ち続けることが求められます。ラッキートリガーが発動すれば、一気に大量出玉を獲得できるスタイルです。
このタイプの機種は、少し時間をかけて楽しみつつ、ラッキートリガーが発動する瞬間を待つプレイヤーにぴったりです。勝利への鍵は、いかにラッキートリガーを引くかにかかっているでしょう。
P世紀末・天才バカボン〜福神SPEC〜
大一初のラッキートリガー搭載機である本機は、2段階のSTタイプを採用しています。初当たりでは、72%の確率で「神RUSH」(ST31回転+残り保留4個)に突入し、残りの28%は3ラウンド消化後に通常時に戻る仕様です。
「神RUSH」の連チャン率は約55%と控えめですが、全ての大当たりが10ラウンドという点がポイントです。さらに、虹の7図柄が揃えば「超特訓」に突入し、10ラウンド×2回の大当たりを獲得できるうえ、ラッキートリガーが発動。ここで「極神RUSH」(ST100回転+残り保留4個)に突入します。
「極神RUSH」は連チャン率が約91%と非常に高く、RUSH中の大当たりもすべて10ラウンドのみ。高い継続率と1000個払い出しの出玉が組み合わさり、強力な出玉性能を発揮します。また、「極神RUSH」のST最終変動や残り保留での大当たり振り分けは「神RUSH」と同じです。
このラッキートリガーによる爆発的な出玉と高継続率は、大一ならではの大勝ちを狙える要素が詰まった一台です。連チャンと出玉の両方を楽しみたい方におすすめの機種と言えるでしょう!
P魔法少女まどか☆マギカ3
この機種は、右打ち中の大当たりが全て払い出し1500個で、さらにラッキートリガーを搭載したSTタイプの機種です。プレイヤーが狙うべきは、上位ST「アルティメット超RUSH」で、これは120回転+残り保留4個で継続率は驚異の約87%となっています。
基本的には、ST60回転+残り保留4個の「マギカRUSH」で大当たりを狙い、そこでラッキートリガーが発動するのが主な流れです。ラッキートリガーが発動する確率は、「ワルプルギスの夜BONUS」のうち約55%で、これが大当たり後の重要なポイントとなります。逆に、45%での敗北やその他のBONUS時には「マギカRUSH」が継続しますので、勝負はこのBONUSの振り分けにかかっています。
初当たり後のトータルRUSH突入率は55%で、そのうちの1%は運よく上位STである「アルティメット超RUSH」に直行します。さらに、この機種の魅力の一つは、新枠「ベルーガ」の搭載です。2つのハンドルやボタン、レバーの変形など、プレイを盛り上げるギミックが満載で、演出面でもプレイヤーを楽しませてくれます。
連チャンと出玉性能に加えて、プレイ中の爽快感と興奮が味わえるこの機種は、ラッキートリガー搭載機の中でも特に注目の一台です。連チャン率の高さと1500個の出玉で、手に汗握る展開をぜひ体験してみてください!
図柄揃いで熱くなるタイプ
このタイプの機種は、内部的にはライトミドルの大当たり確率を持ちながら、その一部を図柄が揃わない大当たりとして消化することで、実質的な図柄揃いの確率が1/319など低めに設定されています。つまり、図柄が揃った瞬間が実質的な「当たり」となる仕組みです。
ラッキートリガーを搭載した機種の中でも、このタイプは特に出玉の波が激しい特徴があります。連チャンが続けば一気に大量出玉を狙える一方、少し辛抱が必要な場面も出てくるでしょう。波の荒さを楽しめる方や、一撃で大勝ちを狙いたい方におすすめのタイプです。
P緋弾のアリア~緋緋神降臨~ラッキートリガーVer.
この機種の通常時の大当たり確率は1/192.7で、「緋弾チャージ図柄揃い確率1/372.1」と「図柄揃い確率1/399.9」の合算値になっています。図柄が揃うと、70回転のチャンスタイムまたはSTに突入し、そこからさらなる大当たりを目指す展開です。
STには2種類があり、実質次回まで継続するものと、70回転の「ライトニングバレットラッシュ」があります。このラッシュを成功させると、167回転の「超ライトニングバレットラッシュ」に突入。成功期待度は約51%で、70回転時の約49%と実質次回までのSTの合算値になります。
「超ライトニングバレットラッシュ」は、なんと継続率が約80%! 一度突入すると、連チャンの期待が非常に高くなります。さらに、右打ち中の大当たり出玉はすべて約1500個以上(V入賞が条件)なので、出玉感もしっかりと楽しめるでしょう。
この機種には「コンプリート機能」も搭載されており、長く遊んでも安定した出玉を期待できます。図柄揃い確率は条件装置作動確率とは異なりますが、右打ち時の高い出玉性能とSTのドキドキ感が、プレイヤーを飽きさせない一台となっています。
ラッキートリガーを搭載したこの機種は、連チャンと出玉性能を両立させた、まさにパチンコの醍醐味を存分に味わえる機種です!
P真・座頭市物語
ニューギンから初登場したラッキートリガー搭載機である本機は、通常時の図柄揃い確率が約1/319(昇格を含む)、心眼図柄停止確率が約1/592、これらの合算で大当たり確率は約1/207となっています。液晶画面上では図柄が揃うと大当たりのように見せる演出が特徴的です。
大当たり時は7ラウンド以上で60%の確率でSTに突入します。一方、心眼図柄が停止した場合は2ラウンドがほとんどで、通常時に戻る演出となるため、おまけ的な役割を果たしています。
連チャンゾーンは、まずST120回転の「竜騰虎闘モード」から始まります。このモード中の連チャン率は約75%と高めで、右打ち中の大当たりの7%で上位STである「神速一閃モード」(ST178回転)に突入します。上位STに突入すると、連チャン率が約87%にアップし、さらに大きな出玉が期待できます。
導入予定ラッキートリガー搭載機種
以下、年内導入予定のラッキートリガー搭載機種をまとめました。
ライトミドルの機種がほとんどで、現状では10月は2つ、11月は4つ、12月は2つ追加される予定です。
まとめ
2024年に登場したラッキートリガー搭載機は、瞬く間にホールで大きな注目を集める存在となりました。ラッキートリガーは、プレイヤーにとって一発逆転のチャンスを秘めた新しい出玉機能であり、その爆発力と連チャン性能が特に魅力的です。
この記事では、現行のラッキートリガー搭載機種のスペックや特徴、そして注目の機種をタイプ別に詳しく紹介しました。遊びやすさを重視した機種や、出玉の波が激しいタイプ、大勝ちを狙える爆発力重視の機種など、それぞれのプレイスタイルに合わせた選択が可能です。
また、今後の導入予定機種にも注目が集まっており、さらなる進化を遂げるラッキートリガー搭載機から目が離せません。
自分のプレイスタイルに合った機種を選んで、ラッキートリガーでの大勝ちを目指してください!