【初心者必見】ルーレットの必勝法8選!具体的な手順からメリットやデメリットまで徹底解説

カジノ戦略

目次

「ルーレットで勝ちたいけど、どうすればいいのか分からない…」と悩んでいませんか? この記事では、ルーレットで安定的に勝利するための具体的な手順と戦略を徹底的に解説します。この記事で学べる内容は主に以下の3つです。

この記事で学べる内容
・マーチンゲール法やモンテカルロ法など、代表的な必勝法8選・ルーレットで禁止されている4つの賭け方・必勝法を使用する際の注意点

ルーレットで勝つためには正しい知識と戦略が非常に重要です。この記事を読むことで、勝利への道がより明確になり、賢く、安全にゲームを楽しむことができるようになります。

(この記事では0と00があるアメリカンルーレットを例に解説を実施)

それでは早速、具体的な必勝法を見ていきましょう。

代表的な必勝法8選

ルーレットには「必勝法」と呼ばれる多くの戦略がありますが、手法によってメリットは異なります。

ここでは、マーチンゲール法やモンテカルロ法といった有名な戦略から少しマイナーなWYBWYPシステムまで、効果的な必勝法を8つ紹介します。具体的な手法について詳しく解説しますので、ぜひ自分に合った必勝法を見つけてください。

マーチンゲール法

マーチンゲール法は、負けるたびに賭け金を倍にし、勝ったら元の賭け金に戻す戦略です。

初回に1ドルを賭けて負けた場合、次は2ドル、さらに負ければ4ドルと賭けを増やします。勝利すると、それまでの損失を回収し、初回賭け額分の利益を得られます。

つまり資金が続く前提であれば、理論上かならず勝利できる戦略です。しかしカジノではテーブルごとに賭け金の上限が定められているため、上限まで連敗すると、それ以上賭けられなくなるリスクがあります。

また、初めの賭け金が大きすぎると、資金が急速に底をつくこともあるため注意が必要です。

モンテカルロ法

モンテカルロ法は、自分で決めた3つの数字の両端を合計し、その額をベットしていく手法です。賭ける配当によってプレイ方法が異なるため、最も一般的な3倍配当を例に説明します。

この手法では下記3つのルールに従ってベットを行います。

(1)両端の合計数字をベットする

(2)勝ったときは両端の数字を2つずつ消す

(3)負けたときはその時のベット額を数列の右端に追加し、(1)から繰り返す

※勝ち続けて数字が1つ以下になったら終了し、再び最初から始める

実際にベットを行うイメージは下記の通りです。

数列賭け額勝敗合計損益
1回目1234(1+3)負け-4
2回目12345(1+4)負け-9(-4-5)
3回目123456(1+5)負け-15(-9-6)
4回目1234567(1+6)負け-22(-15-7)
5回目12345678(1+7)勝ち-6(-22+16)
6回目12345678(3+5)負け-14(-6-8)
7回目345811(3+8)勝ち+6(-14+22)
8回目3458数字が1つ以下になったため最初に戻る

ココモ法

ココモ法は、負けたときに次のベット額を調整し、1度の勝ちでそれまでの負けを取り返す戦略です。

具体的には、負けたときに直近2回で行ったベットの合計額を賭け、勝ったらまた最初から仕切り直します。例えば最初に$2ベットで負けた場合、2回目も$2のベットをします。2回目も負けた場合、3回目は1回目と2回目の合計で$4のベットをし、そこでも負けたら4回目は2回目と3回目の合計となる$6のベットをするということです。

この方法は、連敗が続いても3連敗までに留まれば、損失を取り戻せる点がメリットです。しかし4連敗以上が続くと損失が大きくなるため、資金管理が重要です。

666戦略

666戦略は、66ユニットのチップを賭け、勝った時は6ユニットの儲けがでることから名づけられた戦略です。1回ごとに使用するチップが多いため、潤沢な資金を用意しておく必要があります。

具体的には下記(1)~(3)に同時にベットを行います。

(1)赤黒賭けで、いずれかに36ユニット賭ける。

(2)(1)で賭けなかった色の中から6か所選び、4ユニットずつスプリットベットする。

(3)(2)と同色かつ(2)で賭けていない場所を3か所選び、2ユニットずつストレートアップベットする。

安定的に一定の額を勝ち取れる一方、負けた時の損失も非常に大きくなる点は留意する必要があります。

WYBWYPシステム

WYBWYPシステムは、ダズンベットやコラムベットといった3倍配当の賭けで活用できる戦略です。このシステムでは、「1→1→2→4」という順序で賭け金を段階的に増やします。4回のゲームで少なくとも1回勝てば利益が保証される上に、賭け方もシンプルであるため初心者におすすめです。

ただし、一度勝利すると賭け金を最初の「1」にリセットするため、連続勝利しても資金の増加が限られるという点がデメリットとなります。

フラワーベット法

代表的な必勝法8選

フラワーベット方は、2ndコラム(2,5,8,11,14,17,20,23,26,29,32,35)から1つ選び、その数字の周りを取り囲む形で9か所にベットする方法です。

たとえば図のように5を選んだ場合、周りの1~9に対し、網羅的にスプリットベットとコーナーベットを行います。この方法の当たる確率は決して高くありませんが、自分が選んだ数字が当選したとき、周りも合わせて最大144倍もの配当を手に入れることができます。そのため、一回で大きく勝ちたい人におすすめです。

2コラム2ダズン法

代表的な必勝法8選

2コラム2ダズン法は2つのコラムと2つのダズンに同額をベットする方法です。

たとえば、「1stコラム」と「2ndコラム」、「1stダズン(1-12)」と「2ndダズン(13-24)」に賭けます。同時に32個の数字をカバーすることができるため、80%以上の高い勝率をほこる点がメリットです。1回の勝利額は多くないため、長い時間かけてコツコツ増やしていきたい方に向いています。

べアビック法

代表的な必勝法8選

ベアビック法は、36個の数字に対し、1つを除いたすべての数字に同額のベットをする方法です。

自分で除いた1つの数字と0・00以外はすべて当たりとなるため、90%以上の勝率となり、ルーレットにおける必勝法の中でもトップクラスに当たりやすい戦略となります。

しかし1回あたりの勝ち額は少なく、仮に外れてしまった場合の損失額は大きいため注意が必要です。

ルーレットで禁止されている3つの賭け方

ランドカジノ・オンラインカジノに限らずルーレットでは禁止されている賭け方があります。実践してしまった場合、ランドカジノでは出入り禁止、オンラインカジノではアカウント停止などの措置が取られる可能性もあるため注意が必要です。

ここでは禁止されていることが多い3つの賭け方について紹介します。

NO MORE BET合図後のベット

ルーレットにおける「NO MORE BET」のベルは、ディーラーが「これ以上賭けを受け付けない」と示す合図です。

公平性を保つために、この合図の後に賭けを行うのはルール違反とされています。合図後に賭けが行われるとすでにボールが落ちる位置が見えている可能性があり、不正が行われるリスクがあるためです。

なお、オンラインカジノではベット可能な残り時間が画面に出ているため、カウントに注目しておけば問題なく賭けることができるでしょう。

2ティアベット

ルーレットで禁止されている3つの賭け方

2ティアベットは、2択を当てるアウトサイドベットに対し、その両方にベットを行う方法です。

具体的には数字の大きさを当てるハイロー賭け、数字の種類を当てる奇数偶数賭け、

数字の色を当てる赤黒賭けの3つが対象です。たとえば、赤と黒の両方に賭ける行為は2ティアベットで禁止対象になります。

また、禁止されていなかったとしても、このベット方法はプレイヤーにとってまったく利益的でないため実践しない方が賢明です。仮に赤黒賭けを行い、0や00が当選した場合プレイヤーは負けとなり、赤か黒が当選してもベット額と同額の配当が入るだけで儲けはありません。

オールダズン・オールコラムベット

ルーレットで禁止されている3つの賭け方

オールダズン・オールコラムベットは、すべてのダズンとすべてのコラムにベットをする方法です。

2ティアベット同様、ルーレットのギャンブル性が損なわれるため多くのカジノで禁止されています。そして、こちらについても0と00に入ったときはプレイヤーの負けとなり、まったく利益的でない賭け方のため、禁止されていなくても実施しないことをおすすめします。

オールナンバーベット

ルーレットで禁止されている3つの賭け方

オールナンバーベットは0・00・1~36の38個すべての数字にベットする方法です。

当たりは確約されていますがどの数字が当選しても配当は36倍であるため、全数字に同額ベットしている場合、利益が出ることは絶対にありません。

一般的に禁止されていますが、禁止の有無に関わらず実施しないようにしましょう。

必勝法使用時の注意点

ここでは必勝法を活用する際に注意すべき点を2つ紹介します。

必ず勝てるわけではないと理解する

ルーレットの必勝法を使用するとき、どんな戦略を使っても100%勝てるわけではないと認識することが最も大切です。

ルーレットは本質的に運の要素が強いゲームであり、長期的にはカジノ側が勝てるようにできています。たとえば、マーチンゲール法のように一見勝ちやすい戦略でも、連敗が続けば大きな損失を招くリスクがあります。さらに、テーブルの賭け金の上限に到達すると、損失を取り戻せなくなることもあるでしょう。

そのため、ルーレットで遊ぶ際は、勝てる保証がないことを常に心に留め、負けた場合のリスク管理も考慮する必要があります。

資金管理が重要

ルーレットを含むカジノギャンブルにおいて、資金管理は非常に重要です。

適切な資金管理を行うことで、大きな損失を避け、長期的にゲームを楽しむことができます。資金管理の基本は、負けの上限と勝ちの上限をあらかじめ決めておき、その範囲内で遊ぶことです。また、一度に賭ける金額は全資金の小さな割合に保つことが推奨されます。たとえば、全資金の2%から5%程度を一回の賭けに使うと良いでしょう。

これにより、不運な負けが続いても資金をすべて失うリスクを減らすことができます。加えて、勝った場合はその一部を取っておくなどして、資金を長持ちさせる工夫も大切です。資金管理を徹底することで、心理的なプレッシャーも軽減され、より冷静な判断が可能になるでしょう。

必勝法をマスターしてルーレットの勝率を上げよう!

今回紹介したルーレットの各戦略には独自のメリットと注意点があります。これらの知識を活用して、賢くルーレットを楽しむための参考にしてください。

また、自分の資金管理能力とリスク許容度をよく考えてルーレットを楽しむことが重要です。どの戦略も100%の勝率を約束するものではありませんが、上手に使いこなせばゲームを有利に進めることができるでしょう。