カジノ戦略
近年メディアなどで「オンラインカジノ」の話題について聞く機会が増えてきましたが、正しい知識を持っている方は、少ないのではないでしょうか。
日本のオンラインカジノは初心者向けのサイトが多く、誰でも簡単に始めることができます。
本記事では、オンラインカジノの基礎概要から始め方、遊び終わった後に気を付ける点を網羅的に解説します。
この記事を読んで分かること
オンラインカジノとは、パソコンやスマホを使って、インターネット上で遊べる仮想的なカジノの賭博場です。
オンラインカジノは、バカラやルーレット、スロットなどに現金を賭けて、勝てば出金することができます。そのようなオンラインカジノサイトは現在、世界に2,000種類以上存在しており、ユーザー人口は4,000万人を超えると言われています。
また、オンラインカジノは、日本の闇カジノやインカジと言った違法事業者ではなく、政府機関から発効されるライセンスのもとで運営されており、ソフトウェアの公平性や正確な財務状況を維持するため、第三者機関から定期監査も受けています。
日本では、オンラインカジノと闇カジノを混同していたり、オンラインカジノに対して誤った知識を持っている方もいますが、実は上場企業や、有名クラブチームのスポンサー企業など、社会的信用力のある企業が運営しているオンラインカジノも少なくありません。
オンラインカジノは1990年代、アメリカが火付け役となったITバブル(通称ドットコム・バウル)の時代に誕生しました。
1994年当時、カリブ海に位置するイギリス連邦加盟国の「アンティグア・バーブーダ」という人口約9万人の小国が、世界で初めて、オンラインカジノの運営ライセンスを発行する法律「FTPZ法」を制定しました。そして同年1994年にイギリス領マン島で、マイクロゲーミング(MicroGaming)社が世界初のオンラインカジノのゲームソフトウェア会社を設立して、その2年後の1996年には、インターネット上で、オンラインカジノを安全に運営するためのセキュリティソフトを開発したクリプトロジック社が設立されました。
そして同年1996年に世界で初めて正式に認可されたインターカジノが誕生しました。
その後、キュラソー政府やイギリス政府、マルタ政府など、ヨーロッパ諸国を中心に、オンラインカジノの運営ライセンスを発行する国や、オンラインカジノの運営会社が登場してきました。
詳細:オンラインカジノの歴史とは | 誕生と発展のルーツに迫る
オンラインカジノの市場規模は、米調査会社IMARC Services Private Limitedの推計によると、2020年時点で667億ドル(約7兆円)を超えており、2027年には1,314億ドル(約15兆円)に達すると予測されています。
但し、この数字にはブックメーカーやオンラインポーカーも含まれています。
他の市場調査会社の推計では、アジアにおけるオンラインカジノの主要収益国は中国、インド、日本の3強となっており、Webアプリケーションや仮想通貨の普及、有名人を起用したスポーンサー活動、そしてコロナ渦がオンラインカジノ市場の拡大を後押ししたとされています。
また、国際カジノ研究所の調査によると、日本のオンラインカジノユーザーは約203万人とされており、成人人口の約2.5%を占めています。ちなみに公営ギャンブルの人口は約830万人と推計されているので、オンラインカジノユーザーは、公営ギャンブル参加者の約25%に相当します。
ここからも分かるように、既に日本国内でもオンラインカジノは十分に普及していると言えます。
ネットカジノとは、スマホやパソコンを使ってインターネットを通して遊ぶことができる本物のカジノです。擬似のチップを使ったゲームアプリとは異なり、実際のお金を賭けて勝負することができます。もちろん勝利すれば出金(現金化)することもできます。
ネットカジノの基本的なプレイの流れは以下の通りです。
当サイトでは数十サイトのカジノを紹介しています。好きなカジノを選んで登録します。
クレジットカードや銀行送金などで入金できます。登録するだけでもらえるボーナスで遊ぶのもOK!
スロット、ルーレット、バカラなど様々なカジノゲームが用意されています。
増やしたお金でさらなる勝負に挑むのもオススメ!
ネットカジノへの登録はとっても簡単! ポイントカードを作るくらいの感覚で、5分ほどあれば新規登録できます。
また、新規登録時に、カジノをよく知ってもらうために「登録ボーナス」というチップがもらえるサイトもあります。
もちろん勝てば出金することもできるので、まずは登録ボーナス(入金不要ボーナス)のあるカジノから登録してみてはいかがでしょうか?
ここまでの話を聞いて、「ネットでギャンブル? なんかちょっと怖い…」「詐欺に遭ってしまうかも…」などの不安を抱える方も少なくないでしょう。
しかし、そもそもインターネットで馬券や宝くじが買える時代。そのギャンブルを運営している企業に信頼性があれば、インターネット上で賭けを行うことを不安に思う必要はありません。それでは、ネットカジノを運営しているのはどんな企業なのでしょうか?
ネットカジノを運営しているのは海外の一流企業です。
マルタ・イギリス・ジブラルタルなどの海外の政府から監査を受け、ライセンスを取得して運営されているので、完全に合法的かつ公平・公正にカジノゲームを楽しめます。
さらに、海外ではネットカジノの知名度は日本より圧倒的に高く、プレミアリーグなどヨーロッパのサッカークラブのスポンサーを務めたり、テレビCMで放映されたりと健全な一流企業として一般に認知されています。
日本でも「無料版」のCMがラジオやスポーツ放送などで流れるなど、どんどん知名度を集めるネットカジノ。公平なギャンブルを安心して遊ぶことができます。
オンラインカジノの違法性については、度々議論されますが、現状は法律的にグレーゾーンとされています。
2022年5月に山口県阿武町で起きた4,630万円の誤送金問題を発端に、岸田文雄総理は衆議院予算委員会の中で、「オンラインカジノは違法なものであり、厳正な取り締まりをおこなう」との考えを示しことが、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
ただ、日本の法律でオンラインカジノのユーザーを取り締ることができません。それには以下のようなオンラインカジノの特別な事情が関係しています。
日本向けオンラインカジノの多くは、合法的に運営されています。
運営会社は、ギャンブルを合法化している国や自治領の政府から正式にライセンスを取得することで、合法的にオンラインカジノを運営することができます。
また、日本の刑法第186条2項では、賭博場を開くことを禁止していますが、賭博開帳図利罪は日本国内で行われた場合にのみ適用される犯罪なので、海外で運営する企業には適応されません。
ポイント
運営ライセンスを取得して、海外を拠点としているオンラインカジノの運営会社には、何の違法性も無い。
日本では原則、公営ギャンブルを除く「賭博行為と賭博場の開張」を禁止しています。
刑法第185条 【賭博】
賭博をした者は、五十万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。
刑法第186条1項 【常習賭博】
常習として賭博をした者は、三年以下の懲役に処する
刑法第186条2項 【賭博開帳図利罪】
賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、三月以上五年以下の懲役に処する。
引用:e-Gov法律検索
要するに、賭博をした者や、賭博場を主催した者は、法定刑に定められた罰金や懲役が科されることになっています。
ただ、日本の犯罪には、種類によって成立要件が異なります。賭博罪や収賄罪は、必要的共犯の「対向犯」に分類されており、犯罪の成立には相手方を必要とします。つまり、オンラインカジノのユーザーを単純賭博罪又は、常習賭博罪で取り締るためには、オンラインカジノの運営会社も違法性に問う必要性が出てきます。
しかし、海外で合法的に運営しているオンラインカジノを、刑法第186条2項の賭博開帳図利罪で取り締ることは事実上、不可能なので、グレーゾーンと言われています。
ポイント
オンラインカジノのユーザーは、賭博罪に該当する可能性は高いが、成立要件を満たさないため、罪に問われる可能性は極めて低い。
日本国内に実店舗があり、店舗内でネットカジノのプレイ&換金まで実施している店をインカジ(インターネットカジノ)と呼びます。
非合法なインカジは、当サイトで紹介しているネットカジノ(オンラインカジノ)とは全く異なります。
インカジは確実に違法なので、インカジでプレイしてしまうと警察に摘発される可能性があります。
このような店は反社会的勢力の資金源であったりもしますので、絶対に店内に足を運んだりプレイしたりすることはやめましょう。友人から行こうと誘われても必ず断ってください。
当サイトで紹介しているすべてのサイトは安全かつ優良なネットカジノですが、新鋭のネットカジノの中には危険なサイトもあります。ここでは、優良ネットカジノを見極めるポイントを説明します。
ネットカジノはインターネットのサーバーをどこかの国に置き運営します。
その国の政府はネットカジノ事業者に対して運営用サーバを国に設置する許可として、ライセンス(運営許可証)を発行しています。
このライセンスを受領するためには厳格な審査と時間・費用が必要となるため、ライセンスを持たずに違法営業をしているネットカジノも存在します。
ライセンス保有をチェックすることは、優良ネットカジノ選定の大きな判断材料となります。
ライセンスの他にも、独立した第三者機関・イーコグラ(eCogra)などから「このネットカジノの運営は問題が無い」という認証をチェックすることも重要です。
第三者機関は定期監査と独自の基準でネットカジノを審査し、健全かつ公平公正なサイト運営が実施されていれば認証マークを発行します。
新しいカジノで遊ぶときは、サイトの下部に認証マークが掲載されているかどうかをチェックしておくとより安全です。
ほとんどのネットカジノにはプレイヤーからの問い合わせを受け付けるサポートが開設されています。
このサポートがきちんと日本語で対応してくれるか(意思疎通ができるか)、メール問い合わせの返信はきちんと届くか、などが判断材料となります。
ライブチャットの論調が高圧的、一方的にライブチャットを打ち切る、平日3日以上経過しても返信が届かないなどのネットカジノは悪質であることが多いです。
たとえば、ベラジョンカジノは日本で遊べるネットカジノとして長年の運営実績があり、トラブル報告が少ないことで有名です。 運営会社の規模も大きく、健全性が高いといえます。
このように、「日本人ユーザーから長年支持があるネットカジノ」ということもカジノ選びの秘訣です。新規ネットカジノは情報発信サイトの評価やSNSで情報を集めることが大事です。
ネットカジノでは、賭け金の入金や勝利金の出金を下記の手段で実行できます。
クレジットカード・銀行振込・電子決済サービス・仮想通貨クレジットカードはカジノに登録後、すぐに入金できる手軽さから人気の決済方法です。
ただし、クレジットカードは出金先には使えないという問題もあります。
クレジットカードで入金した場合は電子決済サービスや仮想通貨、銀行振込で出金するというパターンが多いです。
ネットカジノの入出金手段は変化しやすく、「決済方法〜は長期メンテナンス中です」というアナウンスと共に一部の決済手段が使えなくなることもあります。
入出金方法をいくつか用意した上で、常にネットカジノ入出金の最新の状態をチェックしましょう。
電子決済サービスは一つの口座で入出金を取り扱えるため、資金管理が楽で使いやすいのが特徴です。
ほとんどのネットカジノで電子決済サービスが採用されている、カジノへの入金手数料がかからない場合が多いのもメリットです。
オンラインカジノのユーザー登録者数は、ここ数年で飛躍的に伸びており、国内の成人40人に1人程度は、既にオンラインカジノをプレイしていると推定されています。
また、デジタル分析支援会社「シミラーウェブジャパン(東京)」の調査によると、主要オンラインカジノの2018年12月の月間アクセスは約70万回に対して、2021年9月には8,300万回以上と、ここ数年で約118倍以上にも増えています。
日本国内でオンラインカジノの人気が高まる背景には、オンラインカジノのサービス品質向上やソフトウェア会社の技術進歩があります。
特に以下3点については、ここ数年で大きく進化しています。
オンラインカジノ最大の魅力とも言えるライブカジノは、世界各国のスタジオと衛星カメラを繋ぎ、リアルタイムで、ディーラーとカジノを楽しむことができます。
リアルを追求したライブカジノは、自宅にいながらランドカジノで遊んでいる雰囲気を味うことができます。また最近では、日本人ディーラーを採用した「ジャパニーズルーレット」も登場しており、ディーラーや他プレイヤーのライブチャットは日本語で盛り上がることあります。
他にもライブカジノだからこそ実現できる特殊ゲームや、ド派手な演出も人気の理由の1つです。
ライブカジノの魅力
オンラインカジノは、新規ユーザーの獲得や継続的に遊んでもらうために、様々なボーナスやキャンペーンを用意しています。特に新規登録時は、ほぼ全てのオンラインカジノで初回入金ボーナスを受け取ることができ、その多くは現金です。
つまり、入金した金額以上の現金を手にしてカジノゲームを始めることが可能です。
ボーナスには出金条件が不随されているものの、達成可能な範囲に設定しているオンラインカジノが多く、新規登録時は稼げるチャンスです。ただし、ボーナスの詳細や出金条件は、各オンラインカジノで異なります。
オンラインカジノの新規登録者向けボーナスは、以下2種類が主流です。
初回入金ボーナス
初回入金時に限り、入金金額の50%~200%程度の現金を貰えるボーナスです。例えば100%初回入金ボーナスでは、「入金金額×100%」の金額を追加で貰うことができます。
入金不要ボーナス(登録ボーナス)は、無料登録するだけで現金を貰うことができます。ただ、入金不要ボーナスは$10~$40の少額なので、出金条件を達成するには、少しハードルが高くなります。
オンラインカジノは、ランドカジノ(カジノ施設)より少額から始めることができるので、カジノ未経験者でも気軽に始めることができます。
具体的には、オンラインカジノのルーレットは10円程度から賭けることができ、バカラやブラックジャックは基本的に$1(≒100円)から賭けることができます。
一方、オンラインカジノの多くは、VIPプログラムを提供しており、ハイローラーは様々な待遇や豪華特典を受けることができます。
オンラインカジノは1回で100万円以上の高額ベットをすることができ、VIP会員になるためには、月間累計ベット額が数千万円~1億円程度が目安となります。
オンラインカジノは、世界のあらゆるギャンブルで、最も勝ちやすくなっています。特に、公営ギャンブルと比べると、その違いは明らかです。
ある調査結果によると、公営ギャンブルの参加者がオンラインカジノを経験すると、4人に1人はオンラインカジノのユーザーになるとされています。オンラインカジノは公営ギャンブルと比べて、ITリテラシーが必要になるので、公営ギャンブルよりも参加障壁は高くなります。
オンラインカジノは以下3つの理由で、他のギャンブルより勝ちやすくなっています。
オンラインカジノは、他ギャンブルと比べて圧倒的に還元率が高くなっています。
ギャンブルにおいて、還元率が高いほど、ユーザーに還元される金額は大きくなり、胴元(運営者)の利益は小さくなります。
例えば還元率70%のギャンブルは、ユーザー全員の賭けた総額の内、70%をユーザー側に払い戻して、残り30%を胴元が利益として取ります。つまり、還元率が高いほど、ユーザー全体に還元される金額は大きくなります。
以下は代表的なギャンブルとオンラインカジノの還元率を比較した表です。
ギャンブル名 | 還元率 | 運営の売上合計が1億円の時 ユーザーに還元される総額 |
---|---|---|
オンラインカジノ | 90.0%~99.9% | 9,000万円~9,900万円 |
パチンコ・パチスロ | 80.0%~85.0% | 8,000万円~8,500万円 |
競馬・競艇・ボート | 70.0%~80.0% | 7,000万円~8,000万円 |
宝くじ | 46.0% | 4,600万円 |
※ 1億円-(ユーザーに還元される総額)=運営(胴元)の利益
オンラインカジノは無店舗型で運営コストが低く、民間企業の運営なので、市場には競争原理が働き、還元率も高く保たれます。
オンラインカジノには、勝つための数学的な必勝法・攻略法が多数、確立されています。
カジノはトランプや円盤を使った確率ゲームなので、数学を使うことで勝率や期待値を高めることが可能です。
カジノ必勝法の代表格でもあるブラックジャックのカードカウンティングはMIT(マサチューセッツ工科)の数学者が考案した手法で、現在世界中のランドカジノで正式に利用が禁止されています。
他にも理論勝率100%のマーチンゲール法や、最強戦略とも言われるモンテカルロ法など、カジノ必勝法を最大限に活用することで、ユーザーは勝てる可能性を引き上げることができます。
オンラインカジノだけでなく、全てのギャンブルや投資で大きく勝つためには、資金力が重要です。
当然、賭けれる資金が少なければ、利幅も小さくなります。
ただ、オンラインカジノには自己資金を増やせるボーナスやプロモーションが多く、少ない元手で大きな金額を賭けれるチャンスがあります。
また、賭け金の一部が還元されるリベートボーナスや、数十万円から数百万円の賞金が貰えるトーナメントも上手く活用することで、自己資金を入金しなくても資金を増やすことができます。
このようにオンラインカジノでは、勝つために重要な資金を借り入れることなく、増やせる機会が多いことから勝ちやすくなっています。
オンラインカジノのゲームの種類には、代表的なルーレットやバカラ、ビデオスロットだけなく、特定の地域で遊ばれるマイナーゲームや、ゲームショーなども楽しめます。
オンラインカジノで遊べるスロットの機種は、多いサイトで3,000種類を超えており、定期的に新機種も導入されています。
各ビデオスロットには、演出やボラティリティ、還元率などの違いがあり、メダルの払い戻し頻度や高額当選の確率などは機種によって異なります。
ただ、オンラインカジノのスロットは、目押しやゾーン狙いなど、ユーザーの技術的介入はなく、全て運勝負なので、誰でも同じ条件で遊ぶことができます。
ポイント
オンラインカジノのスロットには、ユーザーの知識や技術は不要。ただ、機種を選ぶ際には各スロットの特徴を知っておく必要がある。
ルーレットは、回転するホイールに球を投げ入れて、落ちる位置を予想するカジノゲームで、19世紀初頭のフランスで生まれました。
そして現代のルーレットには、ヨーロピアンタイプやアメリカンタイプなど、複数の種類が存在します。
特に、ヨーロピアンルーレットは還元率が高いのでオンラインカジノで最も人気の高い種類となっています。一方で、ランドカジノでは莫大な施設費や運営費がかかるため、アメリカンルーレットが主流となっています。
ポイント
ヨーロピアンルーレットが最も勝ちやすく、オンラインカジノ初心者におすすめです。
オンラインカジノのトランプゲームには、バカラやブラックジャック、ポーカー以外にもドラゴンタイガーやカジノウォーなど、マイナーゲームも含まれます。
特に、ライブバカラやライブブラックジャックは、衛星カメラを使って海外のディーラーとリアルタイムでゲームを楽しむことができ、本場カジノの臨場感を自宅で味わうことができます。
また、オンラインカジノのバカラやブラックジャックは、最低$1(≒100円)からベットできるテーブルも多く、カジノ初心者の練習にもおすすめです。
代表的なオンラインカジノのサイコロゲームは、クラップス(Craps)とシックボー(Sic-bo)、マカオダイス(Macau dice)の3種類です。
特にクラップスは、2つのサイコロの目を当てるゲームで、オンラインカジノの定番ゲームです。
サイコロゲームは他のカジノゲームと比べて、勝つための必勝法が少なく、運要素が強いため、長時間遊ぶと飽きてしまうユーザーが多くいます。
またサイコロゲームの還元率は、他のカジノゲームより低くなっているため、安定的に勝つのは難しいと言えます。
オンラインカジノのゲームショーシリーズは、日常的にギャンブルをしないユーザーにも人気です。
ゲームショーには最高配当160,000倍を狙えるクレイジータイムや、人気ボードゲームのモノポリー、他にもビンゴに似たキノやメガボールなど、誰でも楽しめるゲームが用意されています。
また、最低賭け金は$0.1~$0.5程度なので、大きな損失を出すことなく、高額配当を狙うことができます。
オンラインカジノの始め方は一般的なサイトの会員登録と同じですが、少し異なる操作もあります。
また、オンラインカジノには専門的な用語が使われることがあり、知っておかなければ対処できないこともあるので、以下参考ページで基本的な用語は押さえておきましょう。
始め方の手順
オンラインカジノの始め方を以下で順に説明します。
前項で説明した「失敗しないオンラインカジノの選び方」を参考に、カジノサイトを決めたら無料登録をしていきます。無料登録では、氏名や住所、連絡先、アカウント通貨などを入力します。
通常、2分~3分程度で登録完了します。
要注意
登録した氏名や住所等を間違うと、ゲームで勝っても出金できず、サイト内からも変更できないので、間違いのないように入力しましょう。
オンラインカジノに登録後、本人確認書類と住所確認書類を提出してアカウント認証を済ませます。
各提出書類や、提出方法は各オンラインカジノによって異なるので、当サイトの該当するオンラインカジノ紹介ページで確認して下さい。
アカウント認証をすることで受け取れるボーナスの種類や、入出金の限度額などが変わります。
また一部のオンラインカジノを除いて、出金するためにはアカウント認証が必須です。
オンラインカジノの入金不要ボーナスは、無料登録するだけで、$10~$40程度が貰えます。
入金不要ボーナスは、出金条件を満たすと、出金することができ、ユーザー側にデメリットは一切ないので、迷わず受け取りましょう。
ただし、入金不要ボーナスはカジノ側のリスクが高く、全てのオンラインカジノが提供しているわけではありませんので、事前に当サイトから確認しておきましょう。
入金不要ボーナスは初回入金してしまうと、失効するので、無料登録後、直ぐに申請しましょう。
オンラインカジノの入金不要ボーナスを使い終わったら、次に初回の入金をします。
ほぼ全てのオンラインカジノは初回入金時に限り、追加のリアルマネー(初回入金ボーナス)を提供しています。ボーナス金額は各オンラインカジノによって異なりますが、通常入金額の50%~200%程度が相場です。
もし150%初回入金ボーナスで$100入金すると、追加で$150のリアルマネーが貰えてアカウント残高$250からゲームを開始することができます。
ただし、初回入金ボーナスを貰うと、自己資金の$100にも出金条件が不随されるので、初回入金ボーナスを貰うか否かはユーザーのプレイスタイルによって検討する必要があります。
初回入金ボーナスは、初回入金時に申請することが多く、入金を済ませると失効することもあるので、初回入金ボーナスの申請方法は事前に調べておきましょう。
オンラインカジノの初回入金やボーナスの受け取りを終えたら、お好きなゲームを選択してプレイしましょう。
ゲームに勝って出金する際には、各出金方法によって最低・最高出金額が決まっています。
通常、銀行振込と仮想通貨の最低出金額は少し高めで、約$100程度が業界平均ですが、電子決済サービスを使うと、$30程度から出金が可能です。
ただ、手数料の問題もあるので、まずは最低$100以上を目安に出金すると良いでしょう。
オンラインカジノはインターネット上でギャンブルを楽しむため、規制が多く、知らなければ後々トラブルに発展することもあるので、最低限の知識は学んでおきましょう。
以下5つは、オンラインカジノで遊ぶ全てのユーザーが最低限、知っておくべき注意点です。
オンラインカジノの入出金は原則、同じ方法を使います。例えば銀行振込で入金して仮想通貨で出金することはできず、銀行振込で入金した場合には、出金時も銀行振込を使う必要があります。
これらはマネーロンダリング防止対策の一環で、オンラインカジノ側はライセンス規定に順守しています。
ただし、クレジットカードで入金した際に限り、出金方法は選ぶことができます。
日本国内で発行されたクレジットカードは、入金時にエラーが発生して入金できないことがあります。
これはクレジットカードの発行会社がギャンブルや投資目的の決済を制限していることが原因です。
同様の事例
2017年頃までは日本国内の仮想通貨取引所でもクレジットカードでビットコインを購入することができましたが、現在は仮想通貨の決済でもクレジットカードは使えなくなりました。
このようにクレジットカード会社は、決済目的を制限することができ、オンラインカジノはその制限に抵触することがあります。
オンラインカジノには、現金を受け取れる様々なボーナスやプロモーションがありますが、必ず出金条件が不随されています。出金条件には、上限ベット額や禁止ゲーム、有効期限など注意すれば達成できる規制が多いのですが、唯一「賭け条件」は運次第となります。
全てのボーナスやプロモーションには、「賭け条件〇倍」のように最低累計ベット額が規定されています。
例えば、賭け条件20倍の$100ボーナスは、勝ったり負けたりを繰り返して、累計$2,000のベットが必要になります。ボーナスの受け取りを判断する際には、必ず賭け条件を確認しましょう。
賭け条件の平均は20倍~25倍ですが、稀に賭け条件無しや1倍、逆に40倍等のオンラインカジノもあります。
オンラインカジノは、複数のアカウント作成を禁止しています。
仮に1つのオンラインカジノで2つのアカウントを作成すると、両方のアカウントから出金することができなくなります。
また、同一IPアドレスからで異なるアカウントの使用も禁止しているので、同居する家族や兄弟と同じオンラインカジノに登録することはできません。
オンラインカジノはクレジットカードで借金して遊ぶことができるギャンブルです。特にゲームや勝負事で熱くなりやすい人は、資金の管理を徹底するように心がけましょう。
オンラインカジノには、多数の数学的必勝法が確立されており、勝つために必勝法を駆使するユーザーはたくさんいますが、資金管理は忘れ去れがちです。オンラインカジノで勝ち続ける人は、例外なく、資金管理を徹底しています。これは仮想通貨や投資にも言えることなので、初心者のうちから資金管理の癖を付けておきましょう。
オンラインカジノで勝った利益には、確定申告の義務が発生します。
特に「オンラインカジノで副業収入」を得ている人は要注意です。オンラインカジノの入出金は全て銀行口座を通るので、脱税しても直ぐにバレてしまいます。
オンラインカジノの所得は「国税庁-HP」によると、一時所得に分類され、特別控除額が50万円となっています。
つまり、オンラインカジノの年間所得が50万円未満なら確定申告は不要です。
ただし、会社員は給与所得以外の合計課税額が20万円未満なら確定申告は免除されるので、オンラインカジノ以外の副収入がない会社員は、年間所得90万円(一時所得)まで確定申告は不要です。
オンラインカジノは一度、登録しても退会することができます。
オンラインカジノの退会方法は、一般的にサイトの退会ページから手続きをする方法と、チャットやメールでサポートに直接退会申請をする方法の2種類があります。
サイト内で手続きする場合には、アカウントの一時停止となることが多くIDを入力することで、直ぐに復旧することができますが、サポートに退会申請すると、完全に解約処理となり、以後、アカウントを復旧したり、再登録することはできなくなります。
また、退会した後も数年間は、オンラインカジノに登録者情報が残ります。
プレーヤーのアカウントを閉鎖する場合、そのアカウントに関連する情報は閉鎖の時点から最大6年間保存されます。この関連情報にはプレーヤーの名前、住所、電話番号、Eメールアドレス、アカウント取引詳細が含まれます。
退会規約は各オンラインカジノによって異なりますので、詳細を知りたいかたはサポートに確認しましょう。
特に、一定期間利用が停止すると、ペナルティーを課すオンラインカジノもあるので、使わないアカウントは、退会処理をしておきましょう。
ネットカジノは他のギャンブルと比較すると稼ぎやすいです。
その重要な根拠の1つが還元率(ペイアウト率)です。他のギャンブルの還元率(パチスロ80〜85%、競馬70〜80%、宝くじ45.7%)に対し、ネットカジノの還元率は約97%です。
圧倒的に高い還元率のネットカジノは稼ぎやすいギャンブルの部類であるといえます。
現在のネットカジノはスマホでのプレイが主流で、スマホのブラウザや各社のアプリでプレイ可能です。
スマホでもパソコン並のクオリティとスムーズな操作で快適に遊べます。
ネットカジノは通信データを多く消費するためWi−Fi環境が望ましいのですが、公共のWi-Fiに繋いだ場合はハッキングによる情報漏洩やIPアドレス誤認識によるアカウント閉鎖の危険性がありますので、自宅のWi-FiやポータブルWi−Fiでプレイしましょう。
ネットカジノで稼いだ勝利金は課税対象となります。年間50万円以上、会社員などの給与所得がある人は年間90万円以上が課税対象となります。
確定申告をする必要がある方は提出方法など理解しておきましょう。
税金関係は当サイトの記事で詳しくまとめましたので参考にしてください。
ネットカジノが遊べる年齢は、概ね18〜20歳以上となっています。
ラッキーニッキーでは18歳以上、ベラジョンカジノでは20歳以上とカジノによって規定が異なります。
18歳未満の人が年齢を偽ってプレイしても、本人確認書類提出で年齢詐称がバレますのでプレイしないように気をつけてください。
第三者機関による定期監査や、乱数発生機の使用により、ネットカジノ運営者による不正ができない仕組みが整備されています。
ただし、不正が無いのは優良カジノに限りますので、怪しいカジノには近づかないようにしましょう。
ネットカジノの不正対策についての詳細は当サイトのこちらのページをご覧ください。
日本人に人気があり運営実績も長いベラジョンカジノ、キャッシュバックに定評のあるカジノシークレット(入金額の5倍以上を賭けなければ出金できない点に注意)、欧州などでの評価も高いカジ旅・カジノミーなどでプレイを始めるのが安心でオススメです。